世界ランキング1位到達睦月氏のコントロールリュウデッキガイド
最終更新: 2019-09-09 14:55:48
TEPPEN(テッペン)の強豪プレイヤーデッキ紹介記事です。現在championsランクで活躍されている強豪プレイヤー睦月氏が使用しているコントロールリュウのデッキガイドです!。トップランカーの解説付きですので参考にどうぞ!
世界ランキング1位到達睦月氏のコントロールリュウデッキガイド!
世界ランキング1位到達の睦月氏のコントロールリュウ!
先日世界ランキング1位に到達した睦月氏のコントロールリュウのデッキガイドです!
デッキの特徴やキーカード、各マッチアップについて詳細に書かれているので是非参考にしてください!
一般的なコントロールリュウの解説記事はこちら!
デッキレシピ
生成コスト |
---|
約13000 |
レア:L=レジェンダリー、E=エピック、R=レア、C=コモン、B=ベーシック
カード | レア | MP | 枚数 |
---|---|---|---|
拡散攻撃 |
R | 2 | 3 |
不意打ち |
R | 2 | 3 |
召雷 |
N | 2 | 3 |
ガイ |
N | 3 | 3 |
アクセル |
N | 3 | 3 |
レオン・S・ケネディ |
E | 3 | 2 |
ラギアクルス |
R | 4 | 3 |
アグナコトル |
R | 4 | 3 |
バレッタ |
E | 5 | 3 |
竜王の審判 |
L | 5 | 1 |
宿命に抗う者 リュウ |
L | 6 | 1 |
レディ |
E | 7 | 2 |
デッキの特徴
コントロールリュウはプレイ時にダメージを与えるユニットで盤面有利を作り、徐々に相手のライフを詰めていくデッキです。
大きな必殺技がない変わりに単体のカードパワーが高く、相手のデッキの急所を突く立ち回りを意識する必要があります。
・地道にアドバンテージを稼ぐのが好きな方
・相手のカードを見てから最善の択を選ぶのに自信がある方
・俺よりも強いやつに会いに行きたい方
こんな方にオススメのデッキです!
キーカード解説
バレッタ
コントロールリュウにおける最良の1枚です。
非常にコストパフォーマンスが高く、盤面の奪取や臨戦を活かしライフを詰めたりと獅子奮迅の活躍を見せてくれます!
臨戦持ちのユニットをプレイするとき注意点ですが、相手の攻撃を受けて破壊しその後そのままヒーローに攻撃という使い方が基本です。
ギリギリまで引き付けてからプレイするように心がけましょう。
宿命に抗う者 リュウ
最良がバレッタならば、このカードは最強の1枚です。
俊敏と攻撃時効果が非常に噛み合っており、充分にアクションを使用することが出来れば戦闘での対処が非常に難しいです。
これ1枚で9点~12点程ライフを削って勝利を収める展開も多々あります。
逆に言えば仕事をする前にヒーローアーツやアクションカードで破壊されてしまうと、バリューを活かすことが出来ません。
相手の高コストプレイ後や他のユニットにヒーローアーツを使わせるような展開を作ってからプレイすることを心がけましょう。
小ネタですが攻撃時効果でユニットを破壊した際には、そのまま敵リーダーへの攻撃が通ります。(宿命に抗う者 リュウへのダメージもなし)
例えリュウの攻撃時に飛ぶダメージ以上の体力の持つユニットを配備されても、真空波動拳を当てることにより突破することが出来ます!
リュウの体力を減らさないことによって、アクションカードによる対処を難しくさせることが出来ますので大型を置かれても良いように準備することが重要です。
召雷のおかげでCORE環境よりもアクションカードを重ねやすくなったため、リュウのバリューも相対的に上がった点も見逃せませんね。
立ち回りのポイント
コントロールリュウ最大のポイントは’ランダムダメージを1体に飛ばすこと’!
拡散攻撃、アクセル、バレッタ、レディといったランダムダメージで盤面有利を作り出すことがコントロールリュウの基本的な立ち回りとなります。
これらのカードのバリューを高く使うことこそがコントロールリュウを使いこなすことの基本であり神髄です。
体力1でも残っているユニットがいればそこにランダムダメージが多く飛んでしまうこともあり大きくカードパワーが下がることになります。
そのため多少のライフは犠牲にしてでも相手のユニット数を 減らしてからランダムダメージ系のカードを使用するようにしましょう。
また、攻撃をギリギリまで引き付けてからユニットをプレイすることが癖づいている方もいらっしゃると思います。
コントロールリュウでは横並べされると上述したカードを活かすことが出来ないので、相手の出したユニットを確認してプレイ時効果持ちを即配備すべき盤面も多々あります。
一般的なコントロールリュウと比較してヘッドショットが入っておらず、直接ダメージを与える力は少し弱めです。
その分盤面の奪取に力を入れており、相手とのMP差をつけて一方的にヒーローを攻撃する時間を長くすることが重要となっています。
相手とのMP差を見極めるにあたって、一つの指標となるのがAPで確認するというテクニックです。
アクティブレスポンスやアーツチャージで差がつくことはありますが、基本的にAP=消費MPとなります。
相手のMPを見て対応することが出来ないMPだと判断した場合、ユニットを積極的にプレイしてライフを詰めていきましょう!
アクティブレスポンスの際に表示されるMPも参考になります。
対応するカードがなくても、貴重な思考時間として即スキップしない方がいいことがあります。
相手とのMP差を考え先出しして攻めるべきか、相手に先出しさせて打って取るべきか。
この選択こそがコントロールリュウの難しさでもあり楽しさでもあります!
デッキ相性(筆者の主観)
呼応モリガン:有利
4コストモリガン:有利
あくび春麗:微有利
赤翠リオレウス:五分
ウロボロスウェスカー:微不利
リベンジウェスカー:不利
除去性能が非常に高いデッキなので、盤面を作るデッキに対して強く出ることが出来ます。
大型を連打出来るようなデッキ相手には(ウロボロスやリベンジ後のユニット等)対処が出来ずに押し切られてしまう展開になりがちです。
また、ライフを大きく詰めることが苦手なため回復で凌がれ、その後バリューの高いカードを連打されても厳しいです。
各マッチアップの注意点
対呼応モリガン
ほぼ必勝です。ジェスター型の場合は少し苦戦しますがライフを犠牲にしていいので落ち着いてジェスターから対処していきます。
呼応で出てくる空戦を処理してもすぐ帰ってきてしまうためですね。
フィニッシャー(いぶきや復讐の悪魔狩人 ダンテ)に対してレディや真空波動拳を合わせればそのまま押し切ることが出来ます。
負け筋としては真空波動拳のAPを溜める前に盤面を埋めきってしまい、空戦を付与されたフィニッシャーを止めることが出来ないパターンが挙げられます。
迂闊に盤面を埋めず、多少MPが漏れてもプレイ時ダメージを与えるユニットを配備出来る枠を作り続けましょう。
対4コストモリガン
プレイ時に仕事が終わっているユニットがほとんどなのでフォーアイズにコントロールを奪われても大きな損失になりづらい点
盤面の4コストを取る事により相手のバリュー(ベクター,フォーアイズ,ベルトウェイの効果を発動させづらく出来る)を下げられる点
上記2点により有利だと感じています。盤面に他の4コストを必要とするカードが多いためからの盤面から真価を発揮するには合計8MP必要になります。
そのため、相手MPを把握し盤面の4MPユニットを取って相手のバリューを下げる動きや相手のMPが少ない場合は3面展開をし押し切るプランが有効です。
対あくび春麗
クリス・レッドフィールドをいかにして除去するかのマッチアップです。
アクティブレスポンスを挟まずに真空波動拳で処理できるため有利…といいたいところですが、先にシールドを貼られると上手く処理が出来ずに押し切られてしまうこともあります。
裏を返せばMP差を付けられたとしても相手の育成を阻害出来れば負けることはありません。
対赤緑逆鱗リオレウス
真空波動拳はフィニッシャーである連撃持ちユニットにしか打たないような立ち回りを心がけましょう。
序盤は相手がMPブーストを持つユニットを配備を見たら、即対面にユニットを配備して少しでも早く撤退させることを目指します。
MPブーストを持つユニットはスペックが低いため一方的に討ち取れますので、そのまま残ったユニットでライフを詰めていきましょう。
相手は連撃ユニット+バフ+逆鱗+猪突猛進で逆転を狙ってきますので、連撃持ちユニットを見たら即真空波動拳を打ちましょう。
カルロス・オリヴェイラはHPが9あるため、その他アクションカードやプレイ時効果を配備出来るように手札に温存する必要があります。
対ウロボロスウェスカー
大型を2体以上並べられると厳しいです。T-103 タイラントが入っている形だとその展開になりやすく、HP8が真空波動拳だけでは取れないためやや厳しいマッチアップです。
相手が1体の場合はレディで上から取ることが出来ます。迂闊に切らずにレディを強く使える盤面作りを意識しましょう。
長期戦になった場合、死と生の歪みでゲームセットすることも多々あります。
幸い相手のデッキは小回りが利きづらい構築が多いと感じているため、序盤盤面を取りライフを詰めることが重要となってきます。
ライフの差さえつけれれば盤面が負けていても端をガイで攻めてとどめ。といった展開もあります。
最後まであきらめないでワンチャンスを通せるように動いていきましょう。
対リベンジウェスカー
現状環境に存在するデッキでは最も苦手な相手です。
リベンジ後の軍団と正面からやりあうと、どうやっても勝てないのでウロボロスウェスカー戦よりも序盤からライフを詰めることが重要です。
真空波動拳を積極的に使用し、とにかくライフを削っていきましょう。
ウェスカー戦全般に言えることですが、身勝手な捕食で回復されてしまうと非常に厳しくなってしまいます。
アクションカードでダメージを与えるカードを抱えれるようにし、アクティブレスポンスで破壊の前にダメージを与えて撤退させる動きは中盤以降意識しましょう。
また黒き選別で除去されないレディや宿命に抗う者 リュウを守り切ることで押し切れるパターンもあります。
これらのユニットの正面にユニットが配備されたら、真空波動拳を打ち場持ちを良くするプレイも有効です。
対リベンジモリガン
最近はあまり見なくなりましたがリベンジモリガンが最も苦手な相手です。
アクションカードでの回復ではなくヒーローアーツで回復は止める手段がなく、残り時間2分くらいから巻き返されることが多いです。
こちらも短期決戦を狙うことが重要となるマッチアップです。
最後に
TEPPENはまだまだ始まったばかりです。プレイ面もデッキ面もまだまだ研究の余地があります。
日々プレイするたびに発見があり、難しさと同時に新鮮さや奥深さを感じてとても楽しいゲームだと確信しています!
何かご質問がある場合は、コメントやTwitterでリプライを送っていただければ回答します。
気軽に何でも聞いて下さい!
TEPPEN攻略記事まとめ
最強デッキ |
リセマラ当たり |
強豪使用デッキ |
新カード情報 |